動物の命を考える勉強会、行ってきました

5月7日「福島県の動物の命を考える勉強会」　名古屋文理大学にて
実際に福島に入られた獣医師の今本先生、新聞記者さん、地域猫活動をされている方のお話…非常に貴重な時間でした

以下、今本先生のお話より（一部私の意見もあり）

福島原発周辺に入るには、人手が足りていない
残された牛馬豚鶏達の命は…安楽死か、餓死か
生き残れる子は助けてあげたい…
行儀の良い牛や豚たち…人間がいなくても朝放牧に出かけ、夕方牛舎、豚舎に戻る
室内の被爆量は少なくて…
問題のないブランド牛、豚達の精子だけでも残して次に、復興に繋げてあげたい
…実験動物という名目でもいいから…
国会議員も動いている

これから何ができるか考えよう
獣医師と獣医学生たちのボランティア…
そして一般人、動物達にごはんあげれるでしょう、
力仕事できるでしょう、フォークリフト乗れる人いるでしょう
できるだけ多くの動物たちを助けたい
今本先生の今後の活躍に期待

保護した動物達の情報の一元化
いろいろな団体がブログに保護した犬猫の写真を載せたりして
飼い主さんは探しだすのが大変だったでしょう
犬猫を勝手に保護したからトラブルになったりもした
保護した場所に手紙を置いて来た団体もあるはず
そのまま放置しては死んでしまうかもしれないし、
現地で飼い主さんを探しだすには時間がかかる…
いつのまにか犬猫の検索保護情報の掲示板ができ、
各団体そちらに情報を載せたりしていましたね

USTREAMの生中継画像
今本先生のブログ
福島の家畜の命をめぐる勉強会フォローアップブログ


実は私、名古屋文理短大を??年前に無理やり卒業したもんで
懐かしい～と帰りに写真を


ツツジ満開　稲沢は植木の町


当日早朝に猫に起こされ、11時頃まで寝ていた私は大急ぎで家を出たため
ペンを忘れメモが取れず…考えついたのが携帯にメモることで
勉強会の間中、下を向いて携帯をカチャカチャしていた…気合が足りんよ
ほんとに…